THE HISTORY OF

先日は失礼しました！気を取り直して

先ずはライヴにまつわる色々。

「TOTAL　PRESSURE」はパワーヌードでは

約１０年ぶりにやったというエピソードがあるが

実は昨年のリクエストライヴでも９位に入ってて

時間的な問題でやるかやらないかちょっと迷ったという

エピソードもあったんだ。

そして新曲の発表！自身の演奏で披露する事が出来て嬉しかったね！

自分で言うのも何だが、そう言う意味でも中々レアなライヴだったんじゃないかな？（笑）

実はこの新曲、思ったよりコーラスが難しくてねぇ・・・。

練習し始めの頃はボスに「そこは唄わなくていい」って

ダメ出しを出されてた位だったんだけどね（苦笑）

でも諦めなかった、どうしてもやりとげたかったしね。

・・・そこはガッツ見せるとこでしょ！？（笑）

そして「POWER GROOVE TRAIN」

ボスから「最後に好きな曲やっていぞ」って言われたから

「ぢゃあ新曲っっ！」って言ったら２秒でダメ出しくらった（わはは・・・）

今後のバンドの流れを考えたら当然なんだけどね（苦笑）

そこで今回のライヴには個人的なキーワードに「歴史」があったから

ちょっと大袈裟かもだけど「PGT」を選んだのもそれが理由。

THE POWERNUDEの歴史を語る上ではやはり欠かせない曲だと思ったし

そのバンドの歴史の中に自分は確かに存在したんだ！

と言う証のようなものが欲しかったのかもしれない。

それから今日の日記のタイトルでもある「THE HISTORY OF」というのは

自分の中で勝手に決めてたライヴのサブタイトルで

OFの後には自分自身だったりバンドだったりと色んな意味があります。

ライヴの日に至るまでは、その日に向かって突き進むだけじゃなく

時には立ち止まって考えたり、振り返ってみたり、、、

本当にやりたい事はやれているか？

自分が伝えたい事はちゃんと表現出来ているか？

等々、ぐるぐると考えていたけども

結局は考えても考え無くてもやる事は同じだったんだよね。。。

「只々全力を尽くすだけ！」

でも沢山考えた分だけかいた汗には重みがあったように思える。

だから気持ち良くライヴが出来た。

皆と一つになって楽しめたと思う。

↓ライヴ終了直後の控え室にて

 

　　ミンナアリガトウ！！